新兵器:VERITASのエプロン・プレーン投入!

これまで使っていたブロック鉋は荒削り用に一般的なSTANLAYの9"1/2(写真上)、仕上げ削りようにLIE-NIELSENの同じく9"1/2(写真中)。このエプロン・プレーンはこれよりの刃幅も小さく重量もすごく軽い。作業用のエプロンの中に入れて1日中もって歩けるというのが名前の由来とのこと。実際もってみると確かに軽い。マウスの幅は固定だが刃の角度、位置のコントロールはつまみを使って調整できコントロールしやすい。使ってみたところ、重量が無いので慣性力に頼って一気に削るのには向かないが手先で精密にコントロールできると行った感がある。付属の刃もいい感じだ(まだ自分で研いでいないけど)。今回は今まで、姑息な道具、と思い使っていなかった櫛刃の替え刃も買ってしまった。これはカエデなどの杢が強い木の荒削りに便利である(横板の厚み出しには便利なのだ)。これも腕の負担を減らすためということでついでにね。
早速、使い始めに軽い仕事ということでライニング材をを削りだしに小一時間ほど鉋を使い分けてやってみました。いい買い物だったと思っています。