ヴァイオリン工房は不思議の部屋 ★camera delle meraviglie★

shinop.exblog.jp ブログトップ

<   2012年 05月 ( 3 )   > この月の画像一覧

TOKYOハンドクラフトギターフェス2012

今さらかも知れませんが10日ほど前に錦糸町で開催された「TOKYOハンドクラフトギターフェス2012」に出展し材木の販売などをしてきました。すぐに会場の状況などをアップしようと思っていたのですが、工房に帰ってきてデジカメがないのに気付きました。ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
今日会場に電話したら落とし物で届いているとのことで見つかり肩をなで下ろしています・・・
会場の様子はデジカメガ戻ってきたらアップしたいと思います。

お陰さまで盛況に終わり新しいお客さんとの出会いやギター&ウクレレ・ルシアーとの情報交換はたいへん有意義でした。私のように販売のブースは他にもあるので私自身も買物に会場を散策したりします。

今回の獲物を紹介。前から欲しかったこれ、キルシュナーのストリングゲージゲージメジャー!
d0079867_18374652.jpg

これは何?と思うバイオリン弾きは多いはず。なにせモダンのバイオリンにはほぼ必要ないからね・・・

これは楽器の基準ピッチ、弦長、材質に合わせて弦の張力を即座に計算できるという優れモノ。逆引き的に使えば張力に合わせてゲージ(太さ)を概算できるのであります。つまり、リュート、ギターなどの弦の多い撥弦楽器(特にガット弦を使った)の現選択に使うツールです。

今どきはパソコンを使ってオンラインで計算できるプログラムも出ているので、古めかしいアナログツールの一つですがアナログだからこそ経験的な修正を見込んで利用できると思っています。バロック楽器やガット弦張る時は利用出来ます。
今回は撥弦楽器製作で有名なCLANE鶴田さんのブースで見つけて購入させてもらいました。鶴田さんには初めてあったのですがたいへん良い勉強をさせてもらいました。どうもありがとうございました。

以前はピラミド社(ピラミドもキルシュナーも弦メーカーです)のものを見たことがあるけどキルシュナーのはどうも仕様がちょっと違うようでちょっと勉強が必要なようです。
by shinop_milano | 2012-05-29 18:54 | 篠崎バイオリン工房

『テルマエ・ロマエ』を観る

ちょっと買物に出かけたついでに今話題の映画『テルマエ・ロマエ』を観てきました。
d0079867_0415115.jpg

イタリアにいた頃にマンガが出て面白いと思ったけどここまでやっちゃうことになるとは当時は思わなんだ。マンガ版は実は最後まで読んでいないのだけど、阿部ちゃんでていて面白そうなので見に行ってきました。ライムスター宇多丸がラジオ番組で先週、評を述べていたが昔のフジテレビの深夜番組などでやっていた歴史バラエティ「カノッサの屈辱」などをやっていたノリで小物やおふざけが飛び出してくるのは僕世代にはなじみ深く十分楽しめました。

始まってすぐは、そんなのその時代にないだろ!というツッコミを意識しながら笑いを誘い徐々にお客を映画の中に引き込んで時代考証をそっちのけでその世界構成に引き込んでいくような作りは苦肉の策だったのかなぁ、と思います。そもそも日本人役者をローマ時代に置く時点で違和感があるのだがこんなノリってバブル期の角川映画のような雰囲気で(たとえば『里見八犬伝』とか)ちょっと懐かしい感じです。
阿部寛はなかなか肉体美もすばらしく、また笑わせる所でしっかりもっていてくれたので◎。上戸彩は意外に色っぽく見えるシーンもあり見直しました

作中でてくるアドリアヌス帝の別荘Villa Adorianaは一昨年訪れ感慨深かった所です。劇中ルシウスが設計したとされるのはこの大浴場かな?浴場跡は他にもあり当時の浴場文化のほどを改めて認識します。このように映画を観て訪れた所を感慨深く思っています。
d0079867_142368.jpg

by shinop_milano | 2012-05-12 23:00 | 篠崎バイオリン工房

関西弦楽器製作者協会 第4回展示会

4月28、29日に大阪中央公会堂で行われた関西弦楽器製作者協会 第4回展示会に出展/参加してきました。
d0079867_113791.jpg


ゴールデンウィークはじめの連休ではありましたが好天にも恵まれ多数のお客様にお越しいただきました。展示会の主旨はだいぶ認知されてきたようで気軽に楽器を手に取って試奏してくださる方も増えリピーターのお客さんが多かったように思います。

今回はフルサイズのヴァイオリン、3/4サイズのヴァイオリンとヴィオラを出展しました。分数ヴァイオリンは私のみが出展だったのでちびっこヴァイオリニストにはとても喜んでもらいました。評判も良かったのでとても嬉しかったです。自惚れている所の写真を撮ってもらいました(笑)
d0079867_19036.jpg


展示会では自分たちの作品を見てもらって評価して頂くのがメインの目的ですが、参加する他の製作者といろいろ情報を交換したり、作品を通して意見を聞けるのは今後の参考になりたいへん有意義な機会です。
来年は2013年4月20、21日に開催が決まりました。来年に向けてどんな作品を準備しようか考えながら会場を後にしました。
by shinop_milano | 2012-05-03 00:00 | 篠崎バイオリン工房

「ミラノ的ヴァイオリン製作の部屋」改め。埼玉に活動の場を移したヴァイオリン屋の徒然日記


by shinop
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31