ヴァイオリン工房は不思議の部屋 ★camera delle meraviglie★

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ウェブコンポーザーアワード2011

このブログと同様にご愛顧頂いている篠崎バイオリン工房のwebサイトですが、ちょっといろいろタネあかしをすると、このサイトは僕自身が編集を行っていてDigital Stageという会社のBiNDというwebサイト編集ソフトを使って行っています(おお、そうだったのかと思われる人もいるかもしれませんがそうなのです)。

ご存知の方も多いかと思いますが、このDisital Stageという会社ちょっと変わっていて社長の平野さんという人がいろいろ企画やイベントをプロデュースしたり自社製品のユーザに呼びかけて製品の使い方やコンセプト、活用法を提案するといった面白いことをしています。
じつはまだ会社員をしていたころ、この会社の製品をリサーチして自社で扱っている製品に付属させてもらったりとちょっとだけ関連を持っていたことがあるので何となく親近感もあります。
最近の傾向では多機能、機能性よりデザイン、アクセシビリティを優先したトレンドと相まって、なかなか面白いものを出しているな、と僕も感心しています。

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で、そんな会社ですがいまBiNDでweb編集をしている人たちに声を掛けてウェブサイトのコンペをしています。
どんな方法かというと、コンペを行っているサイトにはエントリーしたサイトの一覧があり、facebookのアカウントがある人は各エントリーにあるfacebookの「いいね!」ボタンをクリックすると1票入り閲覧者の声が反映できるという仕組みです。篠崎バイオリン工房サイトもエントリーしたのですが結構最初から票を入れてくれた人がいて上位に食い込んできました。

コンペに参加してエントリーしているサイトを見ると結構面白いサービスやお店、団体のサイトがあって「これだよ〜、僕が探していたのは!」という情報も合って賞なんてもらえなくてもいいから参加して良かったなと思う次第です。
やっぱりコンクールやコンペは「出会い」の場所なんだと思います。

という訳で、その「ウェブコンポーザーアワード2011」を行っているのはこちら
よかったら「いいね!」押してくれると嬉しいです。
by shinop_milano | 2011-07-27 21:34 | 篠崎バイオリン工房

暑中お見舞い申しあげます

久しぶりの更新になってしまった・・・

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ここ数日は暑さも控えめだが、さすがに35℃を超えるとなかなかキビシイものを感じる久しぶりの日本の夏である。ここは埼玉で、いや日本でいちばん暑い熊谷の南側に位置するのでほぼ天気予報の通りに十暑い。暑さはともかく湿度が高いと楽器をはじめ、材木、本などの紙類にもよくないので除湿のためにエアコンをつけることになる。ああ、日本の夏は過ごしづらい・・・

そんな日本の夏でももちろんいいことはあって、自宅で父母が栽培している野菜類を十分に食べられるので幸いにもトマト、キュウリ、ナスの類いは美味しく頂いている。キュウリは頭に皿が生えてきそうなくらい食べたか?田舎暮らしに感謝、家族に感謝である。

そんな我が家というか工房の駐車場に咲くラヴェンダーはもう花の盛りを過ぎて散り始めているが、その一部は刈り取られ母が乾燥させるのに工房の隅で吊るされいい香りで満たしてくれている。ひょっとしたら土曜日の午後には原田知世の映画よろしく過去に連れて行ってくれるかもしれない、と思ったが、時は過ぎ行くのみ、であった。いっそのこと加速して早く夏を終わりにしてくれればいいのになぁ・・・

ともあれ、工房にて楽器を作る今日この頃です。
みなさまも健やかにお過ごしくださいませ。
by shinop_milano | 2011-07-25 08:35 | 篠崎バイオリン工房

ヴィオラを作っています

ヴィオラを2台同時に作り始めました。
一つは大きめの41.5cmアンドレア.グァルネリモデル、もう一つは小さめの39.7cmグァダニーニモデルです。いずれも今までに使ったモデルでその後同モデルで作っていなかったので今回作ることにしました。
まずは表板、裏板の接ぎ合わせから始めるのですが、41.5cmのモデルには師匠ルカ・プリモンが20年前に切ったスプルースでかっこ良くハーゼ(爪で引っ掻いたようなイレギュラーな模様、ベアークローとも言う)が出ていてギリギリヴィオラに使える厚さの材を使うことにしました。ずっと取っておいて満を持しての使用です。
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この材料外に雨ざらしで長い間乾燥させていたのか山積みの材木の一番上にあったのか真っ黒に日焼けしてカンナをかけるのに一瞬ためらいます。ふつーの人から見たら汚い材木だし、おまけに鳥の糞の跡もついている代物ですが十二分にシーズニングした材木の持つ独特の感触というのはいいものです。
外側は真っ黒ですが接ぎの面出しに削ってゆくと中身の白い部分が出てきます。
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木取りとかも十分考えていい楽器を作りたいと思います。
by shinop_milano | 2011-07-05 09:23 | 篠崎バイオリン工房

「ミラノ的ヴァイオリン製作の部屋」改め。埼玉に活動の場を移したヴァイオリン屋の徒然日記


by shinop
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