ヴァイオリン工房は不思議の部屋 ★camera delle meraviglie★

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日本に一時帰国します

突然ですが11/18-12/2の間日本に一時帰国します。
実は1月ほど前には決めていたのですがいろいろ準備などもお知らせできずにいました。出発前にして、仕事上ではないのですが、重大な問題が発覚してその対応に追われていました。
ということで日本に帰るのを楽しみにしています。サンマとかイタリアで食べられないものを食べて帰りたいものです。
by shinop_milano | 2008-11-15 18:52 | 雑記

ボローニャの音楽博物館

久しぶりの投稿は旅行記。
初めてボローニャに行ってきました。ボローニャと言えば音楽史では有名なマルティーニ神父とアカデミア・フィラルモニカ。世界最古の学園都市は音楽理論から楽器の発展までのいろいろあるんです。そんなのがかいつまんでざっくりと見られるのが市内にあるボローニャ音楽博物館(図書館も併設)。実はヴァイオリン関係の古いものはなく、館内に20世紀後半の製作家O.ビニャーミの工房再現と数年だけ会ったボローニャの製作学校の写真だけであまり期待するものはなかったのだが、ここではボローニャ派のリュートや完全に異名異音を試みたエンハーモニックチェンバロを見ることができた。
エンハーモニックチェンバロはこれ。
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♭ミと#レ、#ファと♭ソはおろかすべての(だと思う)異名異音を具現化した鍵盤です。同じ部屋にはミーントンを唱えたアーロンからラモー、ヴァロッティに至るまでの重要な音律理論書が展示してあります。メルセンヌやキルヒャーの本もオリジナルが展示してあります。さすが、ボローニャ。初期バロック音楽ファンにはたまらないことでしょう。
それからモーツァルトをイタリアに呼び寄せたマルティーニ神父の手紙などはたくさんあります。細か〜い文字で、曲がることなく書かれた紙面に余すとこなく書かれた手紙には感心します。そして、教科書や物の本で見た作曲家の肖像画はここにたくさんそろっています。ヨハン・クリスチャン・バッハ(大バッハの末っ子、ボローニャではモーツァルトと一緒だったんだね)、ヴィヴァルディ、ヘンデル、タルティ−ニ、A.スカルラッティなどのナポリ派の作曲家などなど。極めつけはこれ。
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映画『カストラート』の主人公ファリネッリ。彼のでかい肖像画もここで拝見できます。その他ここで学んだレスピーギについてやオペラ関係の資料もいろいろあります。
これだけあって入場無料!すばらしいボローニャ、もう一度こなければ!
by shinop_milano | 2008-11-08 20:00 | 楽器製作

「ミラノ的ヴァイオリン製作の部屋」改め。埼玉に活動の場を移したヴァイオリン屋の徒然日記


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