ヴァイオリン工房は不思議の部屋 ★camera delle meraviglie★

shinop.exblog.jp ブログトップ

カテゴリ:雑記( 57 )

レンズ豆

お正月に遊びにきた友人から写真付きのメールが来た。つまらないものですが、と食べるように渡したレンズ豆を子どもさんが発芽させて栽培していたとのことで花が咲いたからと写真を送ってくれたのである。それがこれである。
d0079867_1345918.jpg

へぇ〜蒔けば芽が出るんだ思うと同時にまさかことをこんなしていたとはと驚く。収穫出来ればいいねとエールを送りたい。それでもって、まだうちにまだ少し残っていた、暮れのレンズ豆を濡れたキッチンペーパの上に載せて日の当たるところに半日置いておいたらいくつかはもう皮が開いて根が出かかっている。凄い生命力。これは面白い!
d0079867_1392698.jpg

by shinop_milano | 2007-06-08 01:44 | 雑記

ゴールドベルク変奏曲

を突然聞いてみたくなった。深夜に作業をしているとたまにそんな気分になる。眠る為の音楽?決してそうではない、と僕は思う(大体みんなそう思ているのではないかと思う)。テーマのアリアを聞く。たくさんあるヴァリエーションを聞く(正直、それが退屈だったりと感じる部分もある)。そして、もう一度最初のアリアに戻ってきた時、機械の演奏でない限り冒頭のテーマとは必ず違うものがそこにはある(グールドのはちょっとやりすぎな感があるが理解出来なくもない)。このアイデアは凄いと思う。
この曲を聞くと「時間の流れ」の何かを感じる。一定でない時間、早く過ぎ去って行く時間、淀んだ時間、無駄に過ごした(でも決してまったくの無駄ではなかった)時間。そんなことを思わせる音楽、だから深夜に聞きたくなるのかも。最初に聞いたはずのテーマそれが絶えず変化しもう一度最初に戻ったときそれはどう変わってしまったのか。
去年見たアニメ映画『時をかける少女』にもゴールドベルクが挿入されていた。うまい使い方だと思った。時の流れ、変化、過去への回帰。そう思うのは僕だけではないようである。最初のテーマに戻ってきたとき初心を、過ごした時を思い浮かべさせる。変化してしまったものに後悔し、納得し、妥協しそしてまた初心に戻ることが出来る、そんな気がする。
by shinop_milano | 2007-06-07 09:29 | 雑記

最近日本では・・・

どうも訃報が世間をにぎわせているようで、某大臣の自殺からZARDの坂井泉水も亡くなったりでちょっと驚きである。そんななか俳優の石立鉄男さんの訃報を目にした。石立鉄男と言えば(僕にとっては)♪わ〜かめピチピチ、ピチピチ〜のメロディーが頭から離れないわかめラメーンCMか、「この薄汚ぇシンデレラが〜〜!」のセリフで小泉今日子をどなりとばし一世を風靡した(のか?)ドラマ「少女に何が起こったか」の役どころなのだが、なぜか今日に限って自宅で作業をしながらそんな石立鉄男氏のセリフが頭をよぎってきた。虫の知らせだったのかも?そんなミラノは今日は一日雨が降っています。氏を偲ぶ涙雨か?ご冥福をお祈りします。
by shinop_milano | 2007-06-01 23:19 | 雑記

篠沢教授に全部!!

以前ちょっと書いたがアートコミュニケーションという出版社からでているLifeworkという雑誌の第2号の取材に協力させて頂きミラノで専門的技術の職業人(職人と言うかな、一般的には。でもちょっと違う分野の人もいるのでこう書く)を数ヶ月前に訪ねたのだがいよいよ発売になり私のところにも一部編集の方から送ってもらった。私の分野では学校でヴァイオリン製作を教えていたルカ・プリモンを紹介し、他にも靴製作家、絵画修復家、古楽系ソプラノ歌手の方などを訪問しインタビューした記事が出ている。もちろんインタビューのときにも同席したのだがあらためて記事を読み直してみると納得し己を省みる内容であった。ほかの記事もなかなか読んで面白いので一読をお勧めしたい。雑誌について詳しくはこちら
で、この雑誌に元クイズダービーの回答者、篠沢秀夫教授と長山藍子さんの対談が出ているのだが、フランス・ブルターニュ地方の話しが出ていてそうそうと頷いてしまった。さすがフランス語の先生。
by shinop_milano | 2007-04-28 01:55 | 雑記

きまぐれオレンジ☆ロード

以前にも書いたが去年の暮れくらいからYoutubeでよく日本のアニメを食事の時などに見ている。その中で最近のマイブームが『きまぐれオレンジ☆ロード』である。20年前に放送されたテレビシリーズやその後のOVA、映画もアップされていて全部見てしまった。未だに人気があるようで最近DVD-BOXも出て映像ものは全部販売されているようだ。検索していたらふとテレビ主題歌の映像(それは日本版だけでなく外国版も)等が引っ掛かって見始めたらハマってしまった。
小学生の頃から週刊少年ジャンプで読んでいたが、『北斗の拳』や『ドラゴン・ボール』のような男子向け格闘、冒険ものは良く読んでいたが『オレンジロード』はちょっとエッチな思春期の妄想をかき立てる今で言えば「萌系」マンガで軽く流す程度に読んでいた。マンガ版は途中休載されたこともあり全部通してストーリーをハッキリ読んだ記憶が無く、アニメ版もそんなに見た覚えは無い(当時その前枠にやっていた『シティー・ハンター』は毎週見ていたのだが・・・)。ただ、印象に残っているのは中原めい子や和田加奈子が主題歌やエンディングを歌っていて(実は挿入歌も!)当時ラジオではこの辺のニューミュージック系の曲が良くかかっていて好きだった。
で、アニメ版を20年ぶりに改めて見てみて気づいたのは内容が大人指向だったということ。主人公、春日恭介と鮎川まどかは中学3年生にも関わらず茶店でバイトするはディスコに踊りに行くは、バイクに乗るはと大学生くらいの生活ぶりである。そして休みになると海や遊園地に行くは、奇麗な洋服をきて出かけるとかバブル全盛期のお金のある中高生ぶりを演出しているのが見てとれる。当時は「校則=拘束」などと言っていた時代なのに恭介とひかるなどは不純異性交遊(死語)も甚だしい。でも月曜19:30に放送していた訳だからなんと自由な時代だっただろうと思う。そして音楽はなんと『エヴァンゲリオン』を担当していた鷺巣詩郎がやっていた(何箇所か『エヴァ』で使われていたのに似ている効果音が出て来るのは面白い)。主題歌、挿入歌はセクシーボイスで歌唱力抜群の和田加奈子が鮎川まどかが歌うシーンではそのまま声を入れ替えていてアニメのキャラクターに歌う魅力を与えている(『マクロス』のリン・ミンメイのように)。とにかく歌唱力のある歌手の大人の曲を使っていてOVAではB.B.クーンズの坪倉唯子までが主題歌を歌っていた次第である。歌詞やアレンジを聞くとあの頃を思い出すな〜、というか和田加奈子、中原めい子、小比類巻かほるなど女性シンガーの個性が光っていた時代だったと思う。おそらく前の時間枠の『シティーハンター』とわせてそういう路線で企画されたんだったんだろうなぁ。
そして何よりもハッとさせられるのが出てくるキャラクターのファッションやヘアースタイルが毎回変わることであり、『めぞん一刻』同様ストーリーが季節に併せて進行しその都度季節にあった服装に変わる。しかも当時の感覚で言うとオシャレでありその世代を過ごした僕としては女の子の魅力を引出す絵を作っていた。僕のお気に入りはやはり鮎川まどかであり、ツッパっている時の表情、恭介に嫉妬しているとき、怒っているとき、弱みを見せるときいろいろ表情を見せちょっと孤高なところに女性の魅力を感じてしまう(絶対、中学生じゃないって)。そして声優の鶴ひろみさんの声がさらに大人っぽく演出していると思う。
今見たら良くある三角関係ネタでベタだ〜とか、つじつま合っていないじゃんとか、そんなのありえないとかなってしまうだろうが、でも表情で心理を想像させたり、今じゃちょっと古くさく感じるようなファンタジーな絵の書き方もあり、パロディーもありで見ていてあの時代の空気を思い出させてくれる。ちょっと少年の頃に戻った気分。
因に、イタリアでも放送されていてその後フランスやスペイン等にも輸出されたようである。イタリアでの最初のタイトルは"E' quasi magia, Johnny!"(直訳:まるで魔法だよ、ジョニー)となっていて恭介はジョニーと名前が変わっている。まどかはサブリナ、ひかるはティネッタになっている 。再放送では直訳の"Capricciosa Orange Road "になったらしい。フランスではタイトルが"Max et compagnie"(直訳:マックスと仲間たち) で恭介はマックスと名前が変わり、スペインでは”Johnny Y sus amigos”(直訳:ジョニーとその仲間たち)でまたジョニーに戻っている。イタリアでは主題歌は地元版の子どもっぽいものに変えられて(通常日本アニメはこうになる)これがフランス版にも使われている模様。確かにこの場合もっともかな?
by shinop_milano | 2007-04-14 08:12 | 雑記

「やるマン」が終わってしまった・・・

日本のラジオのおはなし。文化放送で20年間続いた「吉田照美のやる気MAN MAN!」が3月いっぱいで終わってしまった。中学生の頃より深夜ラジオ族の私は一番最初に聞き出したのが終了半年くらい前の「てるてるワイド」でその最終回や昼枠に移った「やるマン」の最初の放送も聞いた覚えある。大学時代や社会人時代も平日休みで午後家にいれば良く聞いていたが、4月からは朝の番組に移るとのことであのノリのトーク(特に、小俣雅子とのボケとツッコミ)が聞けないのは残念である。
しかし、「やるマン」が始まった中学2年生の頃から20年経ってしまったのかと思うとまるで亀に乗って未来に来てしまったかのような感覚である。1月くらい前に某ポッドキャスト番組に出演した吉田照美から番組の終わる話しや現在のラジオの状況を聞いたが20年前当時ラジオがもっていたパワーは今は無く、代わりにインターネットを使ったネットラジオやポッドキャスティングに取って代わられているのは疑いの無い事実であろうとは僕も思う。実際それをミラノにいて聞いていて便利だなと思う半面のDJとリスナーとの関係はちょっと違っている。ハガキを送る代わりにeメールで投稿なんて言うのは便利だがやはり手紙を書くことでリスナーは番組と親密なコミュニケーションをできたのだ。
今思えば当時は「ラジオパラダイス」のようなラジオ専門の雑誌もあって番組やDJの人気投票があり企画されたイベントは写真入りで紹介されたり、毎年12月号では番組関係者の住所が公表されて年賀状を送れるような状態にあった(と思う)。今だったら個人情報うんぬんであり得ないが当時はそういうモラルもあっていい時代だったなと思う。当時からいまだに続いている番組はよもやTBSの「コサキン」(小堺一機と関根勉)くらいだが、もちろんミラノからは直接聞けないのがインターネットラジオ版でダイジェストを聞けるのは嬉しい。当時人気を博していた「ラジオはアメリカン」の斉藤洋美さんは去年までインターネットラジオで復活していたが今はポッドキャスティングで昔ながらの変わらない声を聞くことができる。そこでは往年のリスナーがネットで検索をかけここに辿り着いた・・・、と皆投稿している(もちろん僕もその一人だが)。たまにこんな番組を聞いていると十代の気持ちを保ちつつそのエネルギーをキープ出来るのでは、などと勝手に思っている(実際にはそうはいかないのも知っているけど)。
ラジオの話しは尽きないが、吉田照美氏は朝の番組に行くということで今後の活躍に期待したい。日本に帰ったときどんな番組か聞くのが楽しみだ(裏番組の森本毅郎さんの番組もポッドキャスティングで聞いていますけど・・・)。
by shinop_milano | 2007-04-01 18:34 | 雑記

この間日本に返ったときのこと

11/10(金)にマルペンサ空港でのこと。空港に着きJALのチェックインカウンターいく前におやつのバナナを食べることにした(遠足かいな)。僕の前には何やらえらそうな「おばさん」とお付きの人数人がいた。暫くするとお付きの人たちが散って行った。チェックインカウンター前に何やら「器材」をたくさん持った人たちがいた。おそらく、ファッション関係展示会等に持ち込んだものでさっきのおばさんはそのボスかな、などと勝手に思っていた。
日本に着いた翌日の日曜日午前中、ラジオをつけるとTBSラジオで安住紳一郎の番組をやっていた。聞いているとイタリア取材でミラノから帰ってきたばかりで取材の様子や空港でのエピソードを話していた。11/6より英国だけでなくEUから出発する飛行機についても手荷物規制が厳しくなり(特に液体)、350ユーロする高級なワインを手荷物チェックで没収されたスタッフだとか安住氏が携帯していた筆ペンが検査に引っ掛かり検査員が化粧品と勝手に解釈して放免になったなどと話していた。「ひょっとしたら同じ飛行機だった?」などと思いながら聞いていたけど、まあいいやなどと思い聞き流していた。今回の空港は荷物のチェックが面倒で出国までに一番時間がかかったのも確かで納得しながら聞いていた。
ミラノに戻り3日後、クレモナにいる友人のところに行く用事でこの話をすると彼の知りあいのTBS関係の人が取材にきていたらしく、どうも安住氏はやはり僕と同じ飛行機に乗っていたらしいことが判明した。そして、彼と一緒に取材にきていたのは泉ピン子らしいことも解った。ということは、ぼくが空港でバナナを食べていたときに前にいたのは泉ピン子氏だったかも知れない。いや、だったと思われる。泉ピン子でも橋田壽賀子でもどちらでもいいけどね、顔よく見ていなかったので・・・
P.S どうも今年の正月番組で安住&泉氏の番組をやったようだがその二番煎じ番組のようだ。安住氏は33歳で僕と同い年、何となく共感をもてるアナウンサーです。
by shinop_milano | 2006-12-08 09:07 | 雑記

「ミラノ的ヴァイオリン製作の部屋」改め。埼玉に活動の場を移したヴァイオリン屋の徒然日記


by shinop
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30