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フランクフルトのMusikmesse−その2

今回のMusikmesseを見に行くのに行きは飛行機(格安で有名なRayanエアー)、帰りはフランクフルト中央駅より列車でミラノに帰った。あいにく安売りのナハトツーク(寝台席付きの夜行列車)は売り切れで正規料金でしか切符が無かったのでそれよりやすい午前2時半くらいに出発のインターシティでミラノに帰ることにした。
Musikmesseが終わって6時間くらい待ち時間があったので市内の中心地を散策することにし、メッセから街の中心の方まで出かけた。
こちらはフランクフルト中央駅。
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がっちりした幾何学的なファサードのデザインはイタリアではお目にかかれない。駅の時刻表を見るとどの時間帯(夜中でも!)にも列車の出発があって駅は24時間営業。ドイツの鉄道運行はすごい(イタリア見習え〜)。
d0079867_22143948.jpgフランクフルトといえば金融街。劇場のすぐ隣にヨーロッパ中央銀行本店ユーロタワー(写真)があり、ちょっと離れて証券取引所もある。各国の銀行も多くの軒を並べている。このようなモダンなビル群が並んでいる反面市の中心にあるレーマー広場はイタリアには見られないメルヘンの世界のようなデザインの古い建物も見られる(下写真)。
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街の真ん中を流れるマイン川にかかる橋を渡ると河岸は公園のようになっていて夕方人が集まっている。この日はちょっと肌寒いが春の訪れを感じるくらいに暖かく夕方でも上着なしで過ごせるくらいだったので芝生の上でグループを作って飲んだり食べたりしている人たちもいる。日本だったらお花見のシーズンだがそれと同義なのだろう。でも、ばか騒ぎはしない。
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最後に街の繁華街のあたりを歩いていると桜並木を発見。しかもよく見るとソメイヨシノのようだ。まだ、植樹してそう時間が経っていないようだがはやりソメイヨシノを見ると日本人としては、ああさくらだ、と感じる。この集団で咲いているピンクの景色はやはり目立っている。
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この日は土曜日だったので街の中には結構遅くまで多くの人が出歩いていた。桜の前で若いドイツ人の女性グループがこれをみつけて写真などを撮っていたが、それに見とれて足を止めるのはみな一瞬である。やはりそこに見とれるのが日本人で人もたくさんいて花も引き立ち花見は成り立つのであろう。しかしこのソメイヨシノ、剪定がイマイチと思うのは僕だけか?この植え方のセンスはドイツ風?
さんざん夜のフランクフルトを歩き回ったあげくフランクフルト中央駅を出発したのでした。ドイツのインターシティの乗り心地はよかったよ。
by shinop_milano | 2009-04-06 21:26 | 雑記

「ミラノ的ヴァイオリン製作の部屋」改め。埼玉に活動の場を移したヴァイオリン屋の徒然日記


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