ヴァイオリン工房は不思議の部屋 ★camera delle meraviglie★

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フランクフルトのMusikmesse−その1

パリに引き続き4月の1日〜4日までフランクフルトで毎年開催されるMusikmesse(ムジークメッセ)に行ってきました。これはヨーロッパで行われる音楽、楽器関係の展示会のなかでは最大のもので会場のフランクフルト・メッセは初めて行ったけどどえらく大きかったです。
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こちらはイタリアのヴァイオリン関係を中心にメーカ、業者が集合ブースを出していた3番パビリオンの外からの風景。
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こんなパビリオンが10くらいあって今も新しいパビリオンを建設中だというから敷地面積はとても広い。開催4日間中最初の3日間がビジネスデーで入場は商用目的の入場者のみ、最後の土曜日が一般公開日になっています。
行く前から聞かされていたけど「ヴァイオリン関係のブースはほんの一部だよ」というのは本当でメインはシンセサイザなどの電子楽器、ミキサ、録音機器、ピアノ、エレキ・ギター、パーカションなどの展示ブースが大きく場所を占めていて木金管楽器に比べても擦弦楽器類は規模が小さかったです(ああ、ニッチな業界であることを再認識)。YAMAHAなんかは自社商品でパビリオン一つ借り切っていたのでビジネス規模のちがいは明らか。
会場の雰囲気はやはり世界的な不景気の影響を受けてかどうも出展ブースは昨年よりも減少していたようで結構フロアの端の方はスペースが空いているのが見て取れた。ピーク時の4、5年前は中国人たちがひしめき合っていたらしい(それでも中国メーカはどの楽器のところでもたくさんいたけど)。ともあれ、他の楽器業界と比較してヴァイオリン業界を眺めてみると、ああこんなものなのだなと思う反面、これだけの人間が関わっているのかと再認識しました。
by shinop_milano | 2009-04-05 10:40 | 楽器製作

「ミラノ的ヴァイオリン製作の部屋」改め。埼玉に活動の場を移したヴァイオリン屋の徒然日記


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