Fieraにバイク・自転車ショーを見に行く
バイク業界ではヨーロッパで各年開催される展示会ではここが一番大きいとのことである。特にイタリアは大小のバイクメーカがありバイク人気も高いようで重要な位置づけだそうだ。しかし、正直僕は四輪も含めモーター系はあまり興味が向かない。移動に便利ならばよい、という感覚である。そんな中まっちゃんと一緒に会場を見て回った。基本的には日本メーカーのブースなどを見て回ったがやっぱりデザインセンスなどはお国柄がよく現れるというかそれぞれ個性が現れている。それから単車にまたがっているお姉ちゃんの選択センスもちょっと東京のモーターショーとは違うようである。
彼の会社のブースにおじゃましてお茶などをごちそうになった。副支店長の立場だから特に現場ですることはないが一応みていないと、とのことである。今日は最終日でかなりの人がいた。さすがにクレモナのヴァイオリン関係の展示会とは規模が違う。こういうところにくるとビジネス規模についてヴァイオリン業界なんて所詮・・・などと思ってしまうが高級バイク1台に値段が匹敵するヴァイオリンが存在するのも確か。ものの価値について思わず考えさせられてしまう1日だった。