ヴァイオリン工房は不思議の部屋 ★camera delle meraviglie★

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Casa d'asta オークションの下見に行く

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L'astaーイタリア語ではオークションを意味する。もともとオークションを行う時にはasta(棒)を立てたことからこう呼ぶらしい。なのでCasa d'astaはオークションハウスを意味する。ジェノヴァにあるオークションハウスRubinacciで行われる楽器のオークションに参加しようと下見に出かけた。ここで楽器に特化したオークションが行われるのは初めてなようですっごい銘器が来ているという訳ではないが19世紀後半〜20世紀前半くらいのちょっといい楽器がでている。下見会ではそれらの楽器を手に取ってみることが出来買えないまでにしてもいい勉強になる。そしてぼくの目的としては修理の練習に使えるような楽器があればとボロい楽器を探していたので適当なのがあれば買おうかなとも思っていた。これらは修理が必要だが3〜400ユーロくらいで出ていたりする。
しかしジェノヴァは気持ちがいい。ここ数日雨が多かったミラノは湿度が多い日が続いたが、ここはカラっとして風が心地いい。Rubinacciは小高い砦の上に立っており着くまでに少々汗をかいたが、高台からのジェノヴァは眺めがいい。今回は到着の列車が遅れたこともあって2時間ほど眼福の時間を過ごしミラノに帰ったが来週はイタリアに遊びにくる弟とまた来るのでそのときはもっとゆっくり過ごしたい。実は来週オークションと同じ日、同じ時間にパガニーニの使っていたデル・ジェスのヴァイオリンの公開試奏があるらしくこちらも興味津々。どっちに行こうか?
by shinop_milano | 2007-06-23 17:00 | 楽器製作

「ミラノ的ヴァイオリン製作の部屋」改め。埼玉に活動の場を移したヴァイオリン屋の徒然日記


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