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『カノッサの屈辱』 まさかの復活!?

キリスト教において”破門”とは何か、について調べようと思ったら「カノッサの屈辱」に辿り着いてしまった。1077年北イタリアの街カノッサ(パルマの近く)で神聖ローマ皇帝ハインリッヒ4世がローマ教皇イノケンティウス7世に真冬の3日間城の門の前で”破門”の許しを乞うた、というエピソードが「カノッサの屈辱」ですな。といっても個人的にはやはり昔フジテレビの深夜番組でやっていた同名のテレビ番組が懐かしく、そういえばあったなぁ、と思ったのだが、ま・て・よ、と思いYouTubeでためしに検索した。するとなんと言うことであろう『カノッサの屈辱 2007』なるものがあるではないか。どうも良く見てみると映画「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」の宣伝もかねて特番で放送したとのことではないか!
知らない人の為に説明するとこの番組は何かをテーマにその歴史を世界史、日本史、科学史などの歴史エピソード、人物などに無理矢理名前をだじゃれ的にこじつけつつその歴史のストーリーを作ってしまうと言う、非常にくだらなくまた笑える番組である。今になって知ったのだが『カノッサの屈辱』はホイチョイ・プロダクションズが製作(そういえばそのテイストだよなと納得)で当時バブル絶頂期の臭いがプンプンだなぁ、と十数年ぶりに改めて思ってしまった。しかし番組に歴史学者として出ていた仲谷昇氏は昨年死んだはず。では誰が?と思ったら伊武雅人が代わりになっているではないか。今回のテーマは「携帯電話」の歴史。当時はまだそんなものは「夢のアイテム」に属し手にできるものではなかった。にもかかわらず、今こうしてこれをテーマにされると携帯についてもう歴史を語るに十分の時がったたのかと驚く次第である。
さて、感想だがやはり仲谷昇氏の印象が強く伊武雅人はちょっと・・・の感を否めない。しかし、タイミング的には中谷氏の追悼番組としての名目もあり、その点では嬉しい。僕の中の仲谷昇の印象はやはりこのキャラだ。そして、今回の「こじつけ」とストーリー、小道具の作り方は昔と全く変わっていないのがいい!テーマ音楽も昔のまま。ちょっとタイムマシンに乗った気になったよ。逆に、こうして番組を異国の地で見られるようになり、こうして見ている自分はずいぶん遠いところに来たのだなぁ、とも思ったりして。。。
という訳で、懐かしいと思う人、何だこの番組はと思う人は是非Youtubeで『カノッサの屈辱』で検索して見てほしい。当時の放送ネタ(ニューミュージックの歴史、ニューミュージックも死語になりつつあるか?)もアップされていた(仲谷さん、若い〜)。とても感慨深い。こう思ってしまう僕はやはりバブル青春世代何だろうか?
”破門”についてはまた後ほど。
by shinop_milano | 2007-02-21 06:52 | ミラノ生活

「ミラノ的ヴァイオリン製作の部屋」改め。埼玉に活動の場を移したヴァイオリン屋の徒然日記


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