ヴァイオリン工房は不思議の部屋 ★camera delle meraviglie★

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上海で地元スーパーのレジ袋をもらい世界の狭さを感じる

昨今の展示会にあたってそこで出会ったエピソードを紹介。

上海でのお話。
上海の展示会では大、中、小様々な中国人業者が軒を並べてブースを出しているがある家族経営らしき小さい出展者の所で小物の買物をした。値引きになかなか応じてくれないおばちゃんだったが適当な所で折り合いを付けて買うことにした。商品(というかブツ)を白いレジ袋に入れて渡してくれた。それを自分のカバンの中に押し込みホテルに戻った。

今日の調達物をあらためようとカバンを開けるといつもは行かない地元埼玉を中心に展開するスーパーのレジ袋が入っていた。はて、なんでこんな袋があるんだ?と自問する。すると中にはなんと今日展示会場買ったものが入っているじゃないか!え、え、え!?と驚く。

そのスーパーの名はマミーマート
東松山で創業したスーパーだが中国に出店した、という話は聞いたことが無い。むしろ、ほぼ埼玉県内を中心に営業しているスーパーだ。いったいどういう経路でそこにやってきたのか?
買った所のおばちゃんは何処かで使ったレジ袋を再利用してお客に渡しているような感じだった。後で確認したがこの業者は蘇州(上海から比較的近い)からやってきていた。はたして関係者が日本観光にやってきてそのお土産に持って返った物かもしれないがマミーマートの店舗状況を察するに考えづらい。
しかし、マミーマートでは中国メーカのOEM商品は棚に並べいている。ひょっとしたら地元に関係業者がいて使っているのか?しかし日本語で書かれているのはなぜ?と疑問が残る。

いずれにしても、クイーンズ伊勢丹のような高級感あるスーパーで東京に観光に来た中国人がそこで買物して持って返ったもの、というのなら理解もできるが埼玉の片田舎のスーパーのレジ袋をこれまた中国の片田舎の業者から渡される、というのは世界も狭くなったし中国も近づいたのだなぁ、と感じた一件でした。
by shinop_milano | 2011-11-21 09:58 | 篠崎バイオリン工房

「ミラノ的ヴァイオリン製作の部屋」改め。埼玉に活動の場を移したヴァイオリン屋の徒然日記


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