ヴァイオリン工房は不思議の部屋 ★camera delle meraviglie★

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SUONO ITALIA イタリアの響き展

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展示会ラッシュだった10月最後のアテンドは東京・九段にあるイタリア文化会館で行われたSUONO ITAIAーイタリアの響き展。
イタリア貿易振興会主催でここに出品するピッチノッティ・ヴァイオリンにアテンドを頼まれて3日間アテンドを承りました。この展示会ではバイオリンだけでなくアコーディオン、管楽器、ギター、マンドリンなどイタリアの楽器メーカが集まり製品の展示とコンサート、マスタークラス、ワークショップなど楽器をめぐるイベントでした。
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バイオリン関係では今回クレモナのメーカは参加せず、トスカーナやエミーリア・ロマーニャの製作家が参加していてあまり交流のなかった人たちとも狭い会場で暇な時に雑談できたり、いろいろ興味深い楽器周辺の話も聞けてたいへん有意義でした。
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今回はミラノの製作学校で教鞭をとっていたマンドリン製作家のロレンツォ・リッピもやってきてワークショップも行い、僕はそこで通訳を仰せつかりました。馴れないマンドリン業界の専門用語に戸惑いましたがテーマも面白くたいへん有意義だったとおもいます。
アコーディオンは日本ではあまり知られていないがマルケ州で盛んに生産されている楽器であります。普及モデルから高級モデルまでカスタムモデルのものはやはりイタリアンでした。最終日はcoba氏がコンサートで演奏して盛り上げました。

企画されたコンサート(無料)では休憩中にワインがふるまわれ、終了後はちょっとしたおつまみが用意されていてイタリアならではのゴージャスなおもてなしでした。久しぶりにイタリアにいた頃の料理を食べた気がしました。日本ではなかなか味わえない味でした。

ともあれ、楽器の展示会ではありましたが業者向けだけでなく、一般の音楽愛好家に向けても楽しいイベントでした。こんな企画が日本の楽器メーカでもあったらよいのになと思った次第です(来月の展示会もこんな感じにならないかなぁ・・・)。
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by shinop_milano | 2011-10-19 22:00 | 篠崎バイオリン工房

「ミラノ的ヴァイオリン製作の部屋」改め。埼玉に活動の場を移したヴァイオリン屋の徒然日記


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