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現代ギター>調弦について考える

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4月23日発売のクラシック・ギターの情報誌「現代ギター」5月号に篠崎バイオリン工房の広告を掲載しました。ギター用材木も取り扱うので広告を出したのです。
掲載の確認用に現代ギター社より一部送られてきたのですが、検討段階より最近の記事を読んでみると結構面白い記事もでていて参考になります。今月号はギターのチューニングについてがなるほどでフレット楽器の調律はバイオリンのそれとは違いまた、フレット可動式のリュートとも違うところが面白いところです。

リュートの調弦について、ミラノの弦楽器製作学校でリュート演奏を教えているフェラーリス氏にリュートの演奏を教えてもらった時に(といっても三日坊主でしたが)調弦については「きみの調弦とても良くできている(バイオリン弾きのくせに)」とほかのギター弾きの学生をまえにお褒めの言葉を頂いたのですが、6コース11本の弦をチューニングするのはとても時間がかかったのを記憶しています。

チューニングは奥が深いです。。。
by shinop_milano | 2011-04-26 14:35 | 篠崎バイオリン工房

「ミラノ的ヴァイオリン製作の部屋」改め。埼玉に活動の場を移したヴァイオリン屋の徒然日記


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