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メンデルスゾーンの『スコットランド』を弾く

もう先週の話になりますが、地元のアマオケの演奏会に参加しました。
この度参加したのは東松山市に本拠を置く比企(ひき)交響楽団です。やはり、強制的にでも楽器を弾く機会を作って行かないと演奏感覚が鈍ってゆくので参加を決めた次第です。土曜日の夜に練習というのも好都合でした。

今回の曲はメンデルスゾーンの交響曲『スコットランド』、グリーク『ピアノ協奏曲』、ウェーバー歌劇『オイリアンテ』序曲でした。1月から練習に参加していましたが、立場的にはエキストラさん状態です。ヴィオラを持ってオケに参加するのはほぼ1年半ぶりです(ミラノで大ケガしてからは初めてか?)。久しぶりにヴィオラを持ってみるとヴァイオリンより弾くのがたいへんなことを実感します。

イタリアにいる頃からさほど頻繁に弾く機会はなかったのでまあいいやと思って手を付けないでいたのですが、久しぶりに楽器を弾いてみると指板の摩耗が気になって弾きづらさを感じました。
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指板が減ってくるとポジション、音程も取りづらくなるので思い起こして指板を削り直した次第です。1月のお話です。前に指板の手入れをしたのは10年以上も前かな?忘却の彼方です。
削り直したあとがこれです。しっかり「溝」が取れ奇麗になっているでしょう?
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イタリアではずいぶんやったこの作業ですが、自分の楽器に行ったのは初めてです(笑)。やっぱり弾きやすいです。音程を合わせに行くのが楽になった気がします。

ということで、万全を期して(?)参加した2ヶ月のオケ活動再開状況でした。
演奏会はたくさんのお客さんが入ってくれて盛況でした(以前からの団員さん曰く)。自分としてはやっぱりしばらく弾いていなかった分を取り返すには努力が要るなぁ、と思った次第です。

来年はブラームスの交響曲4番を演奏するとのことでヴィオラパートにはとても楽しい曲です。引き続き比企交響楽団には参加します。ちなみに、只今ヴィオラパート3人につき、団員募集中です。

比企交響楽団のサイトはこちらです。
by shinop_milano | 2011-03-08 19:12 | 篠崎バイオリン工房

「ミラノ的ヴァイオリン製作の部屋」改め。埼玉に活動の場を移したヴァイオリン屋の徒然日記


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