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さらば、イタリア記念旅行(2)〜ペスカーラ&スルモーナ

サン・ベネデットを朝早く出発し今日はペスカーラ、スルモーナ経由でアブルッツォを横断しティヴォリに向う。
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ペスカーラでは乗り換えのためおよそ1時間半あるので駅をでて海に向った。
ペスカーラ中央駅(意外に大きくモダンな駅だった)を降り一直線に歩いてゆくとすぐ海岸に出る大通りへヤシの木が並び観光地化された目抜き通りを300mほどあるくと1面に海の見える公園に。これなら浜辺に行くのも楽でいいや。久しぶりに行楽晴れ男ぶりを発揮した今日は海岸沿いに歩いてみることにした。
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9月最後の日曜日を終えた今日はどのビーチハウスもほとんど休業。海岸沿いの道を歩いていると海小屋の解体を手伝っているモロッコ人にあった。「この仕事が終わったら国に帰るんだ。家族もいるしね。」僕もそうだよ、と答えると手を振って別れた。何となく今日は決定的に夏の終わりの感じである。心象はこんな感じかな
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ペスカーラからラツィオ州にあるローマ近郊のティヴォリに列車で向うにはアブルッツォを横断するが途中昼休みと乗り換えを兼ねてスルモーナSulmonaで下車することにした。この街についてなにも知識を持ち合わせていなかったがペスカーラの観光案内所で「花の形につくったコンフェッティが有名よ」と教えてもらった。ペスカーラから列車で1時間、結構な坂を上りスルモーナに着くと駅前には何も無い。聞くと街までは約1.5kmあると言う、ちょっと驚き。約2時間半列車待ちの間に待ちに行って食事をできるかなと思っていたらタイミングよくバスがやってきて街の中心に向った。
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ここは交通の要衝だったようで、結構歴史を感じる。ここから列車ではラクイラ、ペスカーラ、ローマ、ナポリに向う線路が延びている。しかし、実際は長距離バスを使って移動の方が便が多い。広場に建つアーチは何だったのか興味をそそるがあまり時間がないので食べるところを探す。幸い見つけたB&B経営のレストランではイノシシの肉を使ったトマトソースのパッパルデッレを食す。
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デリケートな味がすると思ったらミシュランのステッカーが張ってあるぞ〜。でも、プリモとデザートと水とカフェで15ユーロ。時間があったセコンドに行きたかった・・・
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食事を終えて駅に向う途中話に聞いていた造花コンフェッティを売る土産物屋の前をとおる。コンフェッティはイタリアでお祝いの時などにふるまうアーモンドを砂糖で包んだお菓子だ。同居人のカテリーナへお土産に買って帰ることにして駅に向うがバスがなかなかやってこない。仕方なく来た道約1.5kmを早足に歩いてもどった。なんとか列車に間に合い汗を拭いながらティヴォリに向う。
しかし、いい感じの田舎町であった。まず普通の日本人は来ないし落ち着いている。もし機会があったらゆっくり来てみたいけどそんなことは出来るかなぁ・・・
by shinop_milano | 2010-09-27 09:27 | 雑記

「ミラノ的ヴァイオリン製作の部屋」改め。埼玉に活動の場を移したヴァイオリン屋の徒然日記


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