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Panna cotta を作る

簡単(?)ドルチェシリーズ、第二弾。冷蔵庫にpanna(生クリーム、調味期限が近い)、牛乳があったのでパンナ・コッタを作ることにした。一時期ブームになったのでもう既にご存知の方も多いと思うがパンナ・コッタpanna cottaとは「加熱調理した生クリーム」という意味である。なので基本的な作り方は簡単で牛乳と生クリームと砂糖を混ぜて暖めゼラチンを入れるだけである、はずだ。
ここでゼラチンについて説明しておこう。ゼラチンは僕らが接着に使うニカワとほぼ同じである。つまり動物の膠原質(コラーゲン)である。接着に使う膠(ニカワ)はウシやウサギの骨や皮から、あるいは魚の浮き袋なんかである。食用ゼラチンはどうも魚から取っているらしい(パッケージにそう書いてある)。日本でも昔は魚からニカワを取っていたようでその魚は鮸(ニベ)である。「鮸膠(にべ)も無い」という諺はここから来ている。
というわけでゼラチンを用意する。ぬるま湯に砕いた板ゼラチンを入れてかき回せてしばし待つ。習慣的に臭いをかぐ。あ、やんわりとニカワの臭いがする。ちょっと”ゆるい”感じがするけどまあいいかとして鍋に注ぐ。冷蔵庫で冷やして出来上がりはこんな感じ。先日作ったアズキをそえてこんな感じ。
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ちょっと、柔らか過ぎなきもするけど一発目はこんなものかな。パンナコッタは小豆とも結構合います。どうもゼラチン使う時はニカワと同じで水加減、火加減が重要なようです。
by shinop_milano | 2010-05-16 20:59 | モデナ生活

「ミラノ的ヴァイオリン製作の部屋」改め。埼玉に活動の場を移したヴァイオリン屋の徒然日記


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