ヴァイオリン工房は不思議の部屋 ★camera delle meraviglie★

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夏休みの宿題と言えば・・・

2、3日前に家をで家を出ようとしたときに住み込みの管理人さん一家がやってきた。夏休み後久しぶりにあったので挨拶をすると、もう学校も始まるから忙しいでしょ?というと学校は2週間後からだけどまだ宿題が終わっていないのよ、とはなす。長女の女の子は小学校高学年くらい(学年は覚えていない)でやっぱり夏休みの宿題はそうか、と納得する。
夏休みの宿題と言えば僕の場合最も苦手だったものは読書感想文といえる。当時はそんな分厚い本を読むのは好きではなかったしさらにそれに文章を書かねばならないとなると頭が痛かった。当時(中学生頃)はあまり文学とかには興味は無かったしそれよりは数学とか理科とか「簡単に」問題の解ける「用意されたもの」の方が得意だったといえる。中学2年のとき苦し紛れに小説のあとがきを適当に圧縮、丸写しして提出したところ国語の先生に、よく書けているコンクールにだしていいか?といわれて素直に事情を説明すると、そうか、といって首をうなだれだせてしまった。今思うとそんな中からそのくらいの年でも感性が豊かで文章で表現が出来る素質のある少年少女達は見つかるのではないか、と思い読書感想文の肯定的作用について理解する。ちなみに、そのときに選んだ本のタイトルは『悲しみよこんにちは』by F.サガン。もちろん本文も読んだけど理解するにはちょっと幼かったように思う、我ながら。
それからしばらくして読書感想文に画期的なイメージ改革をもたらしたものがある。15年くらい前にフジテレビの深夜にやっていた『文學ト云フ事』という番組。文学作品のダイジェストを映画の予告編よろしく15分程度に映像化して紹介する内容であった。キャスティングには劇団系の俳優、女優などを起用していて個性的で、内容もこれなら読んでみたい、と思わせる演出が良かった。実際その中のいくつかの作品は読んでみた。番組では読書感想文も募集したりもした。(今ではSKY perfectTV!なんかでたまに放送しているらしい)。ともかく、大学生の頃にして読書感想文というものは意外と面白いのだなと認知したのであります。(文芸部なんてのはけっして帰宅部の代名詞ではなかったのだな、と反省しています)。
ということで、夏休みの宿題が終わっていない少年少女達、宿題提出期限までガンバレ!
by shinop_milano | 2009-09-05 20:05 | ミラノ生活

「ミラノ的ヴァイオリン製作の部屋」改め。埼玉に活動の場を移したヴァイオリン屋の徒然日記


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